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人生死ぬまで暇つぶし。

主にエロいモノや、映画・ゲーム・音楽のことを考えて呼吸してます。

何かと話題なワンオクの新作「Ambitions」を聴いたぞ!

          http://www.oneokrock.com/wp-content/uploads/2016/11/Ambitions_H1_fix-e1479377906268.jpg

まずは一通り曲の感想を。

その後アルバム通しての感想を書いておきます。

1. Ambitions -Introduction-
アルバムの初めを飾る壮大なインスト。まさにアルバムタイトル「Ambitions」、彼らの胸に滾る熱望そのもの。

2. Bombs away ← 好き
グッドメロディーに、Takaの小気味良いボーカルが冴え渡る。アルバム屈指の名曲なのでは。

3. Taking Off
るろうに剣心でワンオクを起用した監督の最新作「ミュージアム」の主題歌に起用された曲。過渡期ソングその1。

4. We are
なぜかウチの母親がカッコいいと言っていた。母さん残念だけど俺は趣味じゃねーわ。

5. 20/20 ← 好き
アルバムの中で一際目立つアコギで幕を開ける一曲。サビ後の弾むようなドラムが楽しい。合間合間で挟まるアコギもアルバム通しての清涼剤。名曲。

6. Alwas coming back
ハイパージャパニーズウケチューン炸裂。

7. Bedroom Warfare
過渡期ソングその2ですね。多くは語りません。

8. Lost in Tonight
過渡期ソング堂々ナンバー3。この辺りで普段聴かずともワンオクのキャリアにおけるこのアルバムの立ち位置が分かってきた。

9. I was King
アルバムの中で最も分かりやすく壮大な世界観で展開される曲。ストリングスが方々で使われており、何かに挑もうとしている事が感じ取れる。しかし佳曲止まりか。

10. Listen (featuring Avril Lavigne)
アヴリル名前見なくなったと思ったらこんな所に。ぶっちゃけ日本人とネイティブの発音クオリティの差を見せつけられるだけの曲でした

11. One Way Ticket
ポップな雰囲気を纏ったパーティーっぽい曲。もっと振り切ってEDM風味にはできないのかな。どちらにせよ嫌いじゃない曲です。

12. Bon Voyage
終始リズミカルなサウンドで一貫した一曲。ハマる人にはハマりそうな曲ですね。

13. Start Again
正直ここまで聴いていると少し嫌になってくるのが、ワンオク普段聴かない人間の性か。曲の感想よりも、もう少し音楽性に幅をもたせてもいいのでは、というボヤきが出てしまった。

14. Take what you want (featuring 5 Seconds of Summer)
2曲目のコラボ楽曲。もうアルバム通して聴いてきた派手コーラスはお馴染みに。自分は5 Seconds of Summerは存じ上げないが、オーストラリアのポップロックバンドということで、少しワンオクとは違う音楽をやっているのかも。聴く気はないよ。ついでに両者ボーカルの声質が少し似ているような気がしなくもない。

◇ はじめに

まず個人的に、ONE OK ROCK(以下、ワンオク)のような音楽は、普段から聴くジャンルではない。彼らの出世作ではと思う「人生×僕=」に収録の「Clock Strikes」や「Be the light」などが好きでたまに聴く程度だという事をお見知りおきください。

YouTubeを結構頻繁にチェックする自分は、彼らがコンスタントにアップしていたMVを通して曲を耳にする事はあった。今作の中では「We are」「Taking off」「Bedroom Warfare」「I was King」がそれに当たるだろうか。やはり海外から発信されたMVという事で、曲は勿論、映像もガッツリ海外を意識したものに仕上がっていた。

◇ 多分ワンオクは今まさに過渡期

英語詞とはいえ、やはりまだどことなく邦的な詞の運び方をしている感が拭えない。Takaの発音にケチをつける気はさらさらないが、単語の選び方や曲への乗せ方、様々な点でワンオクの目指すものにはまだ行き着いていないと感じる。

それが上記のMV4曲で露骨に出てしまっているのではないか。どうもありがちな00年代の洋楽を聴かされている気分になってしまう。それよりむしろ「Bombs away」のようなクセになるフックの効いた曲が自分は好きだ。

正直彼らの音楽をほぼ聴いてない自分が言うのは筋が通らない。しかし強いて言わせてもらえば、彼らは今まさに過渡期にあると思う。

◇ インスタでの一件もあるけど頑張ってほしい

先日インスタグラムで、Takaが日本の一部ファンへ苦言を呈したことが話題になった。

内容は日本からの熱心なファンの2つの行動により、海外での活動の際に様々なストレスを感じているというもの。一方のすぐスマホを向けられるのは有名税として、もう一方の海外公演で最前列に日本人が居座る、というのは個人的に可哀想。

Takaは自身の文章で、彼らが「海外でライブする意味」をファンに向けて問うているが、それは勿論彼らの音楽を生で海外ファンに届けるためだろう。

拠点は海外とはいえ所詮日本のバンド。貴重な海外公演の場で現地のファンにもっと自分たちを好きになってもらいたい、自分たちの音楽を届けたい。これはたとえ音楽をやってない人間でも容易に想像できるアーティストの心情ではないだろうか。

日の丸を背負って立つ期待のバンド。あまり聴かないけど僕は応援してます。